市販マスクは感染の予防になる?ウイルスと細菌の大きさvsマスクの網目!

今の時期、マスクをしている人が増えていますね。

 

そこで今日は市販マスクの有効性について見ていきましょう!

 

 

 

 

サリ
こんにちは、私は准看護師として病院で働いているサリ!

正看護師になるためにお仕事をしながら看護学校に通っているの!看護師として5年働いて中堅と言われるようになったけど、日々学ぶことがたくさんで、今でも気持ちは新人よ(笑)あ!ダージ先生、お疲れ様です♬

ダージ先生
おー!サリくん、お疲れ様!
最近は新型コロナウイルスの影響もあって、毎日バタバタだね!

サリ

本当ですよね~!院内も忙しくなりましたし、先生も体調に気を付けてくださいね!

 

ところで先生、今さらですがマスクのことを確認したいんですけど、
私たちっていつも仕事中にマスクをしていますよね!
マスクをしていると新型コロナウイルスって防げるんですか?

ダージ先生
一般的に市販されているものを含む家庭用マスクは
顔を完全に覆う設計ではないから、感染しないというのは難しいんだよ!

サリ
え~~~!!
ということは、私たちが普段使っているマスクは使っても意味がないんですか!!?

ダージ先生
いやいや、でも安心してね!
一般的に市販されているマスクを使っている人と、使っていない人で、
インフルエンザの発症率に差が出たという研究結果も出ているんだよ!もちろん、マスクを使っている人の方が感染する確率は低くなっているからね!

サリ
そんな研究結果も出ているんですね!
良かった~!安心しました♬

 

インフルエンザ発症率

マスク使用群:2.0%

マスク未使用群:9.7%

家庭用マスクの使用でインフルエンザ発症率が5分の1に軽減

 

日本衛生材料工業連合会(2011) 日衛連NEWS No.71

ウイルスと細菌の大きさ vs マスクの網目

サリ
なるほど!
家庭用のマスクでもウイルスに感染する確率を5分の1に軽減できるのか~!ということは先生、インフルエンザの感染を防げるなら、
新型コロナの感染も軽減できるということですよね?

ダージ先生
そうだね!インフルエンザも新型コロナもウイルスだから、
細菌より防げる確率は下がるけど、それでもさっきの研究結果から考えても
マスクを使用した方が良いのは間違いないね!

サリ
そっか~!細菌よりは感染確率は高くても
マスクの効果はあるってことか~!!あれ、ウイルスと細菌の違いってなんだったっけ(^^;、、、
まず大きさという点で比較してみます。
細菌は直径が約1μm(マイクロメートル)のものを言います。
それに対してウイルスは直径0.02~0.1μm(マイクロメートル)です。
家庭用マスクでは、直径5μm以上の大きさの粒子を遮断するため
実はウイルスも細菌も通り抜けてしまいます。
そしてウイルスの方がサイズが小さいので
よりマスクを通り抜けやすいんですね!
しかし、咳やくしゃみで飛散するウイルスは、体内の水分をまとっているので
直径5μm以上になってマスクを通り抜けることができないというわけです。

サリ
なるほど!!
ウイルスの大きさ自体はマスクを通してしまうけど、
咳やくしゃみで飛んだウイルスは水分をまとっているから
マスクの網目より大きくなっていることで通り抜けられないということなんですね!!

ダージ先生

そういうことなんだね!

 

ちなみに小・中学校の理科の授業で細胞分裂のお話が出てきたよね?
細胞を持っている生物は分裂して増殖出来るんだね。人にも細胞があるから、細胞分裂して成長出来るってこと!

 

実は細菌は細胞を持っているけど、ウイルスは細胞を持っていないんだ!
つまり、ウイルスは人などに感染して細胞に入り込まなければ、増殖することが出来ないということなんだよ!

ウイルスと細菌の増殖の違い!

細胞のある細菌は自らで細胞分裂が出来るため、他の生物に感染しなくても増殖することが出来ます。
対してウイルスは、分裂に必要な遺伝情報であるDNAは持っているものの、細胞を持たないために
自らで増殖が出来ないのです。
ウイルスは、人など他の生物の細胞に入り込み、遺伝情報であるDNAを送り込んで増殖していくのですね。
細菌に対して、ウイルスは一部のものにしかワクチンによる予防接種が出来ません。
また、抗ウイルス薬も少ないというのが現状です。
他の生物に感染することでしか増殖することが出来ないウイルスとしては
周囲の生物の影響で自らが消滅しないよう進化する必要があるといえるかもしれませんね。
インフルエンザや新型コロナなど、ともにウイルスです!
マスクを活用してあなたの健康も家族や友人の健康も守っていきましょう!!
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